コラム
2021年10月15日(金曜日)
40歳・60歳・65歳・70歳・75歳で発生する手続き
〇40歳になると、健康保険の他に介護保険に加入することになりますので
給与から控除される金額が変わります。
〇60歳で定年を迎え、再雇用される場合には社会保険料の同日得喪、賃金の変動によっては
高年齢雇用継続給付の手続きが発生します。
〇65歳で介護保険料の給与からの徴収は終了します。
〇70歳で厚生年金保険の資格を喪失します。引き続き在職中の場合には、70歳以降も届出は必要です。
〇75歳で健康保険の資格を喪失し、後期高齢者医療制度へと移行します。
給与から控除される保険料が変わる原因として、何か出来事があった場合以外にも、年齢によって必然的に変動する項目もあります。これから初めて給与計算を実施される方や、現状のチェックを希望される方もお気軽にご相談ください。