お知らせ
2021年9月30日(木曜日)
どういうときに助成金を受けられるか?
助成金には多くの種類があり、補助金や給付金といった、助成金に似たようなものもあります。
また実施している組織や団体も様々で、厚生労働省・経済産業省・商工会議所・各市町村が実施しているものなど、全てを把握することは難しいかと思います。
もとまち社労士事務所では、主に厚生労働省の実施している助成金の申請をしております。
助成金というものを聞いたことはあるが、まだ実際に申請したことはないという事業主様も多いかと思います。考え方としては、従業員のためになるようなことを何か実施すれば、何かしらの助成金の要件に掛かってくると考えれば良いかもしれません。賃金を上げる、人事評価制度を整える、就職が困難な人材を採用する、非正規労働者を正社員に登用する、勤務時間の短い人にも健康診断を受けさせる、機器や備品を購入することにより、労働者の負担を減らす、雇用を維持する取り組みを行う、研修を受けさせる、育休や介護休業を取得させる、定年を延長する等。従業員にとって嬉しい取り組みを実施すれば、それに該当する助成金があるかもしれません。
業務改善助成金・人材確保等支援助成金・特定求職者雇用開発助成金・キャリアアップ助成金・両立支援助成金・働き方改革推進支援助成金・人材開発支援助成金・65歳超雇用推進助成金・雇用調整助成金などが上記の取り組み行った際に申請できる可能性があります。※65歳超雇用推進助成金の本年度受付は終了
神戸市、その他兵庫県内で、助成金を申請できる社会保険労務士をお探しの事業主様は、お気軽にお問い合わせください。